2013年11月11日月曜日

「風俗行ったら人生変わったwww」を家で観た。

映画を劇場と同時にネット配信しつつ、料金を1000円まで引き下げるという新たな試み。
中々面白いと思ったのでネット配信版を買ってみることに。

ネット配信版はiTunes、Google Play、TSUTAYA TV、JCOMオンデマンド、PlayStation Store、U-NEXT等で配信されている。
プロジェクト開始記念で半額の500円で配信されていたので、Google Playで「風俗行ったら人生変わったwww」をレンタルしてみた。
SD、HDどちらも同じ値段なので、ハイスペック端末を持っているのであればHD版を買うと良い。

Google Playで動画をレンタルするのが初めてだったので仕組みを知らなかったのだけれど、ストリーミングとダウンロードの2種類あって、回線に応じて、好きな方を選ぶことが出来るようだ。
どうせ外で見るものでもなし、家でWi-Fiに繋がっているのだからストリーミングで、と思ったが、試したいことがあったのでダウンロードした。

試してみたかったこととは、ダウンロードした動画をテレビで見ることは出来るのか、ということ。

良くあるブログなら「さてここで取り出したるはこちらの商品」というようにテレビで見るためのアイテムを紹介するのだろうけど、自分はそんな便利な物持ってないのでした。
テレビに繋げそうなものが「dstick」と「HDMI⇔Micro HDMI(Type-D)ケーブル」のみ。
最初Micro HDMIケーブルを挿そうと思ったものの、手持ちの端末では対応しておらず断念。
dstickも勿論ダメでした。
はい、うちにあるものではGoogle Playで購入/レンタルした動画をテレビで見ることは出来なかったのでした。
Micro USBからHDMIに変換する物を買うか、Chromecastを使うしか道は無さそう。
Chromecast…買うか…


では、映画の感想をば。
29歳コミュ障彼女いない歴=年齢=童貞、必殺技は過呼吸。
そんな感じのどうにも人として“ヤバい”主人公。証明写真を撮る事すら緊張で汗だくになるほど。
そんな主人公が、情けない自分を変えたくてデリヘルに電話する。
チャイムが鳴り、緊張しながら扉を開けるとそこには天使が立っていた。
デリヘル嬢に惚れてしまった主人公は、仲良くなろうと頑張るのだが、彼女には秘密があって……


最初の40分が辛い。コミュ障を見続けられない。主役の満島真之介の吃音の演技はかなりうまかった。うまかったせいで見ててイタイタしいのだ。
しかし、そこを乗り越えれば“大人の青春”物語が始まる。
隠語とかではなく文字通りいい年した大人が青春をする話だ。自分はこういったものは好きなので楽しめた。
流れとしては気弱な男が惚れた女のために頑張る、という良くあるものだ。
王道っちゃ王道。捻ってあるのは主人公とヒロインのキャラ設定くらい。
パターン化されているものを楽しめるかどうかで評価が分かれるかもしれない。
残念だったのは、主人公を助けてくれるネット上の友人たち。
ここの説明が不十分だったせいで、最初出てきた時は主人公の脳内にいる架空の存在かと思っていた。
最初にチャットをしているところをちゃんと描写してくれないと分かりにくい。

500円なら家で観る分には十分楽しめる作品だった。
1000円出すなら劇場の大きなスクリーンで観たいと思う。
満足度は高かったので、次に自分が気になった作品があったら今度は劇場で観てみようと思う。


2013年11月6日水曜日

エラーコード80072741

ゲーム機は一応現行機全機種持ちの自分ですが、基本的に触るのはxbox360でして。
先月発売されたGTAVを遊びながら日々過ごしていたところある日、「80072741」というエラーコードが出てきた。
アカウントにサインインは出来ていたし、ゲームは遊べたので放っておいたのですが、オンライン要素が全く使えなかったので不便に思い公式のサポートページを見てみることに。

Xbox Live の使用時に状況コード 80072741 が表示される

なるほど、とりあえず上から順に試していけばいいわけだ。

解決策 1: Xbox Live サービスの警告を確認する → OK
解決策 2: 接続をテストする → OK
解決策 3: ネットワーク ポートを開く → OK
解決策 4: ゲーマータグを削除し、キャッシュをクリアする → OUT

はい、解決策4、やってはいけません。

解決策 4: ゲーマータグを削除し、キャッシュをクリアする

  1. ヘッドセット、Xbox 360 チャットパッド、Kinect センサーなど、本体に接続されているすべてのアクセサリーを取り外します。
  2. プロフィールを削除します。詳細については、「Xbox Live プロフィールをダウンロード、移動、または削除する」を参照してください。
  3. システムのキャッシュを 2 回クリアします。詳細については、「Xbox 360 のデータ保存機器の整備をする方法」を参照してください。
  4. ゲーマータグを復元します。詳細については、「Xbox Live プロフィールをダウンロード、移動、または削除する」を参照してください。
  5. 本体を再起動します。

これをすると人によってはゲーマータグの復元が出来なくなります。
自分は復元中にまた80072741のエラーコードが出て復元出来なくなり、タグにサインイン出来なくなりました。
こうなってしまうともうどうしようもないので泣きながら布団に包まるほかありません。
そうしてこの現象に見舞われてから2週間程放置し、本日、「もう一回やってみてダメだったらMSに電話しよう…」と思い、xbox360起動→タグの復元→成功→あれれー?
復活しました。
結局何故こうなったのか原因は分からず仕舞いでしたが、とりあえず直ったようで一安心。
これで明日から始まるGTAオンラインに参戦出来る。


結論:MSは原因究明してお詫びをくれ。

2013年11月4日月曜日

Surface Pro 2をIYHしました。

イヤッッホォォォオオォオウ!

…はい、しょーどーがいというやつです。

メインPCが壊れてからというものAO532h-CBK123Gというネットブックで頑張っていたのですが、さすがに今の時代スマホよりもスペックの劣るネットブックはあかんと判断し、購入しました。
元々ゲーミングPCとウルトラブックを買おうと思っていて、どちらを先に買うかで迷っていたのですが、いきなり発表されたSurface Pro 2がとても魅力的だったため購入した次第です。
購入したのはメモリが8GBでSSD 256GBのモデル、13万弱のやつですね。これが一番人気なんじゃないかと思ってますがどうでしょう。10万切るがメモリもSSDも半分のものを取るか、SSDの容量が倍になっただけで5万も値が上がるものを取るか…
バランスとしてはこのモデルが一番手が出しやすいと思います。
本体と同時にType Cover 2も購入、色はパープル。ドッキングステーションも欲しかったのですが、発売は来年以降で詳しくは未定という事で諦めた。出たら買おう。

届いてすぐにセットアップしたのですが、windows8からはMicrosoftアカウントを使ってログインすることができるんですね。
しかしそこで問題が。
自分はMicrosoftアカウントの名前を本名の漢字で登録していたのですが、そのせいでSurfaceでアカウント登録された際、アカウント名が漢字になってしまいました。
アカウント名が漢字になると、C:\Users\○○の、○の部分が2byte文字になってしまうため、色々と弊害が出てきます。
自分はAlan Wakeを起動しようとしてエラー吐きました。
Steam等で洋ゲーを遊ぶ人は要注意。

他に気になったのはファンクションキー。
WEBブラウジングをしていてページをリロードしたい場合、F5を押すと思うのですが、Type Cover 2でそのままF5のボタンを押そうとすると画面の右側に検索窓が出てきてしまい、F5としての機能を使いたいなら右Altの隣にあるFnキーを押しながらでないといけないのだが、正直面倒。Fnキー押しっぱなしのまま固定したい。
その場合は「Fnキー+Caps」を押すと固定出来るようになる。
もう一度押せば解除なので、覚えておくと便利かもしれない。
ちなみにプリントスクリーンは「Fnキー+スペース」です。

Surface Pro 2が発表されてからというもの、どこを見てもゲームに関してはあまり触れられてなくて、やはりGPU統合型CPUでゲームを動かすなんて…という事なのか、ゲーム情報サイトですら艦これを動かすだけで終わっていた。
まぁ…分からなくはないけどさ…

というわけで色々動かしてみました。
先ずはド定番の3D Markから。
Basic Editionなので設定は弄れず、そのまま動かしただけになります。
Ice Storm、Cloud Gate、Fire Strikeの3パターン。
Fire Strikeは話になりませんね。常時10fpsも出ませんでした。Cloud Gateもそこまでスコアは伸びなかった。
ドライバは最新の筈なのにGRAPHICS DRIVER IS NOT APPROVEDと出る原因は分からず。

次に、実際にゲームを動かしてみた。
動かしたゲームはMinecraft、Alan Wake、PAYDAY2、Skyrim、Syndicateの5つ。
内臓されているチップがIntel Core Graphics 4400なので、設定を上げなければ3Dのゲームでもちゃんと遊べる。
Minecraftはゲーム自体は問題無く動くが、Type cover付属のタッチパッドだととてもじゃないがまともに動かせない。マウスが必要。
基本的に画質はLowに設定、Normalだと少々厳しい。
Skyrimが屋外では40台、屋内では60近くまでfpsが出る。
Creation Engineが元々軽いので設定をNormalにしても30fps近く出る。MODを入れるのはきついかもしれない。
Alan Wakeは30~40の間を行ったり来たり。
光と影がコンセプトのゲームなので、そこに力を入れている分、設定を上げると重くなりやすい。
SyndicateはVSyncを設定しないと上がりすぎて不安定になるので、設定した方がいい。
PAYDAY2はそのままだと起動しなかったので、「PAYDAY2 Surface」と調べたらやり方が出てきた。あまり推奨出来ない事だと思うのでここには書きません。
FPS作品はfpsが重要だと言う事がよく分かりました(何言ってるのか分かりにくいが伝われ)。
20〜30を行ったり来たり、平均24fpsだったのですが、30以下だと弾を当てるのが難しい。
友達とcoopをしてみましたが、やはり弾が当たらない。まぁ、前までマウスとキーボード使っていたのがコントローラーになったというのも大きな理由なのですが。

Surface Pro 2をタブレットと侮るなかれ、3Dゲームは思った以上に動きます。
ゲーム用として買うにはもっと良いものがあるし、これから出てくる最新のゲームを動かそうとするにはキツいので、あくまでメインPCを持っている人がサブPCとして使うには良いと思われる。
しかし…windows8に慣れるのは時間かかりそうだ…