2012年10月1日月曜日

The Amazing Spider-Man -親愛なる隣人の皮を被ったダークナイト

GamesPlanetにて本体購入後、SteamにてDLC Package購入。
新作のスパイディはスパイディでありスパイディではなかった。 
プレイ時間は3時間弱、まだまだ始まったばかりと言った感じ。




これ・・・どっかでプレイしたことある・・・
というのが初めて触ってみた感想だった。
どっかで、というかまんまBatman: Arkham Asylumじゃないかこれ
敵の頭上からステルステイクダウンを決めて、バレたら殴って殴って頭の上に変なマークが出たらカウンター、危なくなったら敵の手が届かない遠くへ逃げて・・・の繰り返し。
Batmanのいいところを落とし込んでると言えば聞こえはいいですが、ただのパクりにしか感じなかったですね・・・

しかしよく纏まっているとは思うので、なんだかんだで面白い。
こういうゲームはゲーム性だけじゃなく、“ヒーローを自分の手で操っている”感覚が良ければいいのかな。
巨大ボスも用意されており、スパイダーセンスで弱点を探しつつQTEで倒す。
QTE嫌いな人結構いるけど、自分はこういう感じのなら全然ありだと思う。
Deep BlackのQTEはどうかと思ったけど。

しかしこのゲーム、プレイ意欲が下がることが少々ある。
スパイダーマンのゲーム全般にあることだから仕方ないけど壁に張り付いたときのカメラワーク。
特に天井に張り付いた時が酷い、3D酔いしやすい人はすぐにダメになると思う。
ロードが非常に長いのもマイナス。
ある程度の画質を保ったまま広大なニューヨークの街をウェブ・スイングで飛び回るには先にロードをしておかないといけないのは分かるが・・・
そして最後にバグ。
マップ切り替え時のローディング画面に入るときに応答なしになることが2度あった。
まだ3時間弱しかやってないのに、2回も起こったとなると、クリアするまでにどれほど止まることになるのか考えただけで憂鬱になる。


ま、スタン・リーが動かせれば全然いいけどね!

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