ピッチブラック:Pitch Black
監督:デヴィッド・トゥーヒー
主演:ヴィン・ディーゼル ラダ・ミッチェル
日本では2000年2月18日公開
DVDレンタル、2011年7月26日視聴
今週は毎日映画を観ようと思い、月曜にDVDセットし「いざ観るぞ!」と意気込んだにも関わらずちょっとした邪魔が入り観ることが出来なかった
なので26日(火曜)に2本一気に観ることに
まぁ、一応話の繋がってる作品なのでそっちのほうが良かったのかな
たまに
ヴィン・ディーゼルの出世作ですね
B級SFといった感じですがSFのアイデアやモンスターデザイン、視覚効果は秀逸だと思います
2000年公開、今からだと10年以上前の比較的古い部類に入る作品ですが、上記の理由で今見てもちゃんとSFとして楽しめる作品です
元々「リディック」が見たくてそちらのみ借りようとしていたのですが、こちらの作品と“一応”話が繋がってるとのことで借りたのですがこちらのほうが個人的には面白いと感じたり^^;
ジャンルはアクションというよりSFホラーに入るのではないでしょうか
分かりやすく言えばエイリアン1のような感じ
「乗客を乗せた宇宙船が不慮の事故によりとある惑星に墜落する。乗客の殆どは事故により亡くなるが、凶悪犯のリディック、そのリディックを追う者ジョーンズ、船の操縦士であったフライ等運の良い人達が生き残る。その惑星は3つの太陽が空に昇り終始照らされていてほとんどが砂漠と化していた。ある時生き残りの一人だったジークが叫び声と血痕を残し消える。リディックに疑いの目が向けられるが、真犯人はこの惑星の闇に潜むおぞましい怪物だった。残りの者たちはこの惑星から逃げ出そうと計画を立てるが、ちょうどその時22年に一度訪れる日食が起こり怪物たちが地表へと現れはじめ…」
というのがあらすじかな
あらすじを見てもらうと分かるが、この映画の舞台となってる惑星には3つの太陽があって常に空にあるのですが、ある太陽は青い光を発しています
その太陽の方向に向かっていくと画面も全体的に青みがかった感じになるのです
この効果が“主人公たちがそちらの方向に向かっていると分からせると同時にSFチックな雰囲気も醸し出すことに成功している”と思うのです
説明などは一切ない、言われないと気づかないことかもしれませんが、自分はこれを見て「芸が細かいな」と
当たり前っちゃ当たり前のことかもしれないですけどね
そういうちょっとしたところを注意して見てみるともっと楽しめるかもしれません
個人的評価:6.5
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