2013年1月27日日曜日

最近購入した物

さて、タイトル通りまた散財した記録でも。
こうやって日記に書いている物のほうが少ないので記録もクソもないのですが。

上段:「ファイヤーガール 1 虚惑星の魔法使い 上巻」「ファイヤーガール 1 虚惑星の魔法使い 下巻」
下段:「レッドドラゴン 2 第二夜 竜の爪痕 」「Fate/Apocrypha」

少女革命ウテナのBD-BOXは来月出る下巻も予約済み。楽しみ。
カラオケ行くたびにウテナのOPである「輪舞 -Revolution-」を歌うのだけど、アニメ本編を見たのはもう10年くらい前なので殆ど覚えてない。いつか見よういつか見ようと思っていたところに、BD-BOX発売のニュースを見たのでこの機会にということで買った。
ちまちま見ていこうと思う。
トロピコ4とアルカナムナイツは安かったのでなんとなく買ったけど、やるのはいつになるやら・・・

小説はTYPE-MOON祭りといった感じになってますね。寝る前などに読んでいきたい。
レッドドラゴンは初めてTRPGリプライというものに触れた作品で、これを読んでからTRPGに興味が出てきてしまって困る。がっつり時間を取ってやってみたいものだ。

2013年1月18日金曜日

Warframe -闘いの基本は格闘だ

「The Darkness II」等で有名なDigital Extremesが手がけるFree-to-PlayのアクションTPS。
Coop特化らしいのだが、まだソロでしかプレイしてない。
プレイヤーは「テンノ」と呼ばれるウォーフレームアーマー使いとなって、強大な軍事力を持って太陽系を征服しようとしているグリニアという存在と戦う事になる。
ゲームは最初から日本語化されていて、チュートリアルやストーリーの説明もされるのだが、バグなのかたまに音声は聞こえど字幕が出ないという事がありいまいちストーリーを把握しきれていないが、まぁ、たぶん、こんな感じだと思う。

Warframeをプレイしていて「昔こういうゲームで遊んだ事あるなー」とデジャヴを感じた。
それで銃撃斬撃どちらもあるゲームを頑張って思い出した結果、一つの答えが出てきた。
Warframeは“スローモーションの無いWET”である。
どこに着弾してるのか分からない銃のパスパスと軽い感じや斬れてるのか斬れてないのかよくわからない斬撃感はWETに非常に良く似ている。
面白いかどうかと聞かれると言葉に詰まる。とはいえつまらないわけでもない。
CoopシューターなのでCoopをしないとこのゲームの良さはちゃんと理解出来ないと思うのだけれど、いかんせん海外の人とのコミュニケーションの取り方を知らない自分はソロプレイばかり選択してしまうのであった。
ウォーフレームアーマーの、某ステルスアクションゲームに出てくるサイボーグ忍者を彷彿とさせるデザインはかなり好みなので、動かしていてとても楽しい。
ダッシュで近寄りつつ溜め斬りを放ち敵を真っ二つにした時は「うおぉぉぉ俺かっちょええぇぇ」となれるのだが、防御力が低いので3体くらいいるところに突っ込んでしまうとあっさりとやられてしまうので、「俺つえー」出来そうで出来ないところがもどかしいというか何というか・・・

ただ刀を振っているだけに見える斬撃、パスパスと軽い音の銃撃、いきなり現れる敵と紙の様に薄い装甲。
Warframeを軽く触った感想はこんな感じで正直あまり良くないのだが、まだまだ始めたばかりでウォーフレームアーマーの性能も低く、出来る事が少ないので進めるうちにそれらが解消されれば色々と化ける可能性は大きい。
しかし一番の問題は、一緒にプレイしてくれるフレンドを見つけることかもしれない。


公式サイト - Warframe
※最近CBTのKeyを配っているので、ちょこちょこ覗くといいかもしれない。そして私とCoopしましょう。

2013年1月16日水曜日

機動戦士ガンダムオンライン -戦場は爆発だ

バンダイナムコオンラインが運営中の多人数対戦アクション「機動戦士ガンダムオンライン」、友人がハマっていて誘われたので始めた。ジオン軍にて参戦。面白い。
100人同時対戦を謳っているだけあって戦場の乱戦ぶりは中々。


ガンダムのゲームというと前に「SDガンダム カプセルファイター オンライン」をプレイしていたのだけれど、そちらはSDガンダムというタイトル通り頭身低めのこまごまとしたキャラがフィールドを所狭しと駆けずり回り、戦闘を楽しむゲームだった。
ガンダムオンラインは戦闘より陣取り合戦がメインで、感覚としてはCall of DutyのDominationとBattlefieldのConquestを足して2で割った感じ。
敵陣への足がかりとなる拠点では激しい攻防が繰り広げられるので、突っ込むもよし、味方の支援に回るもよし、無視してせこせこ無人の拠点を取りに行くもよし。
戦闘員とは別に指揮官という役があり、戦艦を出したり索敵機を飛ばしたりと色々出来るようなのだが、ある程度慣れてからではないと難しい気がするのでまだそれには触ってない。

現在ジオン軍はグフカスタムが猛威を奮っており、戦場でも多く見られる。
この機体のせいで連邦:ジオンの勢力図が30:70になるほどで、勝てないと思った連邦の人達がジオンに流れてきている状況なので、バンナムは早く下方修正してくれないかな。
国産のFree-to-Playタイトルは有料の機体を強くしすぎる傾向にあるので、有料アイテムはあくまで「これがあるとかなり便利になるが、戦局を大きく左右するものではない」レベルにしてほしい。Pay-to-Winは勘弁してください。

とりあえずドム3機集めて黒い三連星を結成するまでは頑張ります。

2013年1月11日金曜日

Spec Ops: The Line -“選択する”という行為

戦争とは不条理なものだ。純粋な善悪は存在しない。
私達が悪だと思い殺してきた彼等も彼等なりの正義の下に戦っており、彼等にとっては私達が悪なのだ。
果たして自分が行なってきた事は本当に正義であり、正しい事だったのだろうか。
このゲームは嘲笑うかのように問いかける。
「英雄らしい気分にはなってきたか?」

北米で2012年6月26日、日本では8月30日発売。プレイ時間はSteam表記で8.3時間、難易度ハードでキャンペーン一周したのみ、マルチは未プレイ。プレイ環境はPC。
Green Man Gamingで予約購入していたものの、発売日から北米Amazonで半額セールという予約購入者に唾を吐きかける様な事を2Kがしでかしてしまった為プレイする意欲が一気に萎えてしまっていたのだが、Max Payne 3をプレイした後に無性に他のTPSをやりたくなったので本作を起動した。
何と言うか、正直な話、やるならこちらを先にやっておくべきだったなと若干後悔したものの、色々な所で言われている通りストーリーが良かったため結果オーライといった感じだ。


凡庸なゲームプレイの奥に潜む物語の闇


―――『ドバイ』、中東屈指の大都市、巨額の富が動く金融センターとしてだけでなく、世界有数の観光都市としても有名で、近未来を彷彿とさせるような超高層ビルの建ち並ぶ街並みは「中東の宝石」とまで呼ばれるほど―――
そんな栄華を極めた都市ドバイを未曾有の砂嵐が襲う。断続的に発生した砂嵐は街を崩壊させ、周囲との連絡を取ることすら出来ず、ドバイは壊滅状態に陥る。
アメリカ陸軍に所属するジョン・コンラッド大佐が第33部隊を率い、市民救出の任務にあたったのだが、やがて第33部隊は消息不明となり連絡が取れなくなってしまう。
しかしある日、コンラッド大佐からSOSが届く。それを受け、デルタフォースに所属するマーティン・ウォーカー大尉はコンラッド大佐救出の任にあたる事となる。
物語はプレーヤーがこのウォーカー大尉となってドバイの現状、第33部隊の消息、SOSが入るまでの間に何があったのか、何故こういう事態になったのかという発端を探るべくドバイの街に降り立つ所から始まる。


題材としてはよくあるミリタリーものだが、本作はテロリストなり犯罪組織なりを相手にドンパチを繰り広げる他の作品とは少し違う。
明確な敵というものが存在せず、襲い掛かってくる人達が本当に敵なのか判断がつかないままプレーヤーは引き金を引くことになる。
彼らはなぜ襲ってくるのか?その疑問をずっと抱いたまま物語を進めることになるのだ。
もちろん最後には謎が明らかになるし、そこに至るまでの伏線の張り方やストーリーの引っ張り方は見事。
「苦渋の選択」という、プレーヤーの倫理観を問う場面が用意されており、その選択はどれを取っても救いのないようなものばかりで、“選択する”という行為がプレーヤーを苦しめる。
主人公の行動全てが裏目に出て、誰も助からない何のために戦ったのかわからないようなストーリーは、何も考えずに敵を撃ちたいというトリガーハッピーな人には合わないだろう。


ゲームスタイルは「Gears of War」から始まった流行りのカバーシューターであり、本作で特筆すべきところはあまり無い。
一応“巨大な砂嵐に飲まれ、砂漠の海と化したドバイ”が舞台なので、砂をフィーチャーした要素はいくつかあるのだが、ゲームプレイに影響しているとは言い難い。
例えば、敵と対峙している状態で敵の後ろ側に砂で覆われているガラス窓がある場合、そのガラス窓を壊せば溢れでた砂が敵を覆い殺す、という事が出来るのだがガラス窓を壊すのに時間がかかるし弾の消費も激しい。そんなことをするくらいなら敵の頭を狙ったほうが簡単かつ手っ取り早いのである。
しかしGears of Warが発売されてからかなり経っているのに本作の操作性がGears of Warより悪いのはどういうことなのだろうか。カバーをチェンジしようとすると体がはみ出すほどカバー端まで寄らないといけないので敵の攻撃に当たり死ぬこともあるし、しゃがみながらカバーするところでカバーから外れようとしていないのに勝手に立ち上がり、無防備な状態を晒し蜂の巣になることもあり、イライラさせられることもしばしば。
あまり良くない操作性が、後半になった途端急に上がる難易度のせいで際立ってしまっている印象だった。


総評

Spec Ops: The Lineをシューターとして見ると平均点以上をあげる事は出来ないが、アクション・アドベンチャーとして見ると十二分なポテンシャルを発揮する。
昨今マンネリ化しつつあるミリタリーものに一石を投じたこの作品を、苦々しくも心に訴えかけてくる奥深いストーリー、息を呑むような素晴らしい“崩壊したドバイ”を描いたビジュアル共に大人向けのエンターテイメントとして高く評価したい。


2013年1月4日金曜日

2013年 明けましておめでとうございます。

2012年の新年の挨拶をしたのがついこの前だったような気がするのですが、早いものでもう一年が経ってしまいました。
本当は2012年が終わるまでに総括でも、と記事を書いていたのですが書ききることが出来ずに2013年を迎えてしまったので内容を変え新年の挨拶とします。

去年はVプリカのお陰でDL販売のゲームが買えるようになり、Steam等のセールで大量に購入したものを崩すためにPCゲームをメインにプレイしていましたが、今年はXbox360を中心にプレイしていこうかなと。
というのも年末に「2012年度 XBOX360クラスタ 忘年会 Final Inertia」というXbox360好きが集まる忘年会に出席した際、元々Xbox360でフレンドだった人達と話してるうちに「あー、やっぱりこの人達とまたゲームをしたいな」という感情が沸々と湧いてきたからです。

Xbox360のほうも積みゲー大量にありますし、そろそろBO2等のマルチをやっておかないと時代に取り残される気もしますしね・・・

とりあえず今プレイしようと思ってるのはDishonoredとBO2の2つ。
発売日に購入してはいるので後は開けるだけという・・・
無駄遣いとまでは言いませんが、やらないのであればやる時に買えばいいのにね。


Xbox360メインと言ってももちろん他のハードのゲームもやっていきますよ。
この記事を書いている今は3DSのファンタジーライフにハマってますし、WiiUのゾンビUもやりたいし、PCのGuild Wars 2も購入したのでやりたいし、2月に出るMETAL GEAR RISINGも楽しみにしてる。
Xbox360メインに、各ハードもバランスよくプレイ出来たらいいなと思っています。


CSゲームを記事にしやすくするために早くキャプチャボード買わなくちゃ・・・