2014年7月4日金曜日

WATCH DOGS - 次世代への足がかり

E3 2012にてサプライズ発表された「WATCH DOGS」
それから約2年、今か今かと待ち続けた作品が、ようやく発売された。
PS4版を購入。とりあえずACT:1をクリア。

「マップは広さよりも密度を重視した」という話があったように、ゲーム内のシカゴの街は生活感が素晴らしく、自分視点で運転しながら雑多な街並みを眺めるのは楽しい。
自分は実際のシカゴに行ったことがないので、本物と比べることが出来ないのが残念だ。

スマートフォンで全てを操れる感覚は、それこそ自分が神にでもなったかのような気分を味わえる。
歩いている人に焦点合わせるだけでその人の名前、年齢、職業、収入、最近あった事などが分かるし、通話中であればその会話を盗聴する事も出来る。
何かに追われている最中に信号をハッキングして混乱させたり、ポールを飛び出させて通行止めしたり何をするにもハッキングが役に立つ。
監視カメラ越しにハッキングは流石にやり過ぎな気もしますけど。

戦闘は最近のTPSでは欠かせないカバーアクションタイプ。
ハンドガン、ショットガン、アサルトライフル、スナイパーライフルにグレネードランチャーと何でもござれなので自分にあった武器を使えるのは嬉しい。
右スティック押し込みで発動するフォーカスは時の流れを遅くすることが出来るので、銃撃戦が苦手な人は積極的に使っていくといい。
このフォーカスは戦闘だけじゃなく運転中にハッキングをする時などにも使えるので、使用シーンは多い。
しかしフォーカスをするのにはピルが必要で、持てる数も決まっているので乱発は厳禁。
基本はステルスが出来るようになっているので、フォーカスを使っても銃撃戦が無理だと思ったらステルスプレイに徹しよう。

イベントシーンはDOF効き過ぎていてほとんど背景がぼやけている事が多いのが気になる。
晴れた屋外でのシーンだとそれが顕著になる。

オンライン要素は少々バランスが悪い。
「オンラインハッキング」「オンライン尾行」の2つは“侵入される側が対処の仕方を知っているかいないかで難易度に差がある”。
侵入する側はどちらも敵にバレずにある程度近づきハッキングをしなければいけないのだけど、侵入される側はハッキングを受ける前に「○○に侵入された」というログが出るのでハッキングされないように先手を打つことが出来る。
簡単に言えば通行を制限されている場所にいけばいいのだ。
ビルの屋上は行き方が限られているのでそこに登っていれば下の方でおかしい動きをしてる住民を撃ち殺せばいいし、電車に乗っていれば乗る場所は決まっているので駅から乗ってきた奴を撃ち殺せばいい。
どちらも近くにない場合はトンネルなどに行けば来る方向は2つしかないのでどちらかに注目していればほぼ対処出来る。
逆を言えば自分が侵入する側になった時、相手がこのような対処をしていたらかなり苦戦する事になる。
というか自分はこれで苦戦したので、「あぁ、侵入されたらそうすればいいのか」と学んだのだが。

オンラインレースは文字通りの車とバイクを使った普通のオンラインレースで、ハッキングを駆使してライバルへの妨害はあるが無効化される事が多く、スタート時の運に左右されやすいものの基本的にはよくあるオンラインレースと言った感じ。シンプル故に盛り上がりやすいと思う。自分は結構好きだ。

街中に「ctOSタワー」というのがあるのだが、それを解除すると付近のアクティビティが解除される。
ctOSタワーへ登るためには踏まなければならない手順があり、さながら「Assassin's Creed」の“鷹の目”のようだ。
街中にいる一般市民からハッキングで静かに金を奪うところは“スリ”のようだし、追っ手から逃れるために路地裏で車の影に隠れたり、地下に隠れたりするところは”干し草のような隠れ場所”に近い。
言うなれば「WATCH DOGS」は近未来版「Assassin's Creed」といったところか。
同じ世界観なのか?という噂もあるくらいだし、もしかしたら狙ってやった事なのかもしれない。

基本的には自社の「Assassin's Creed」をベースに、GTA Vのような武器選択や街中で発生する突発イベント、TESのようなファストトラベルなど、オープンワールドゲームの好いとこ取りという印象。
とはいえ、ただの模倣ではなくオリジナリティがあるので新鮮な感覚で楽しめる。
クリアしたらまた記事書きます。

Amazon.co.jp - WATCH DOGS PS4版WATCH DOGS PCダウンロード版

2014年6月29日日曜日

E3 2014 - 怒濤のゲームラッシュ 後編

前の記事に動画をペタペタ貼っていたら長くなってしまったので前後編に分けました。
前編は「Microsoft」「Erectronic Arts」「Ubisoft」の気になるゲームを紹介したので、後編は「SONY」「任天堂」「その他」の気になるゲームをペタペタ貼っていきます。

自分で書いていてなんですが、E3会場に足を運んでプレイしたわけでもない、速報性もない、考察があるわけでもないのにこういう記事を書いて何の意味があるのかと思いますが、まぁ、ブログなんて自己満の場なんでこれくらい良いですよね。



E3 2014 - 怒濤のゲームラッシュ 前編

今年もE3の季節がやってまいりました。
去年は気合いを入れて記事を書こうとして情報を集めている途中で気力が無くなって投げ出した記憶があります。すみません…
今年はだれないうちにパパッと書きます。(とか書いておきながらもう旬は逃してますが…)

E3は開催前にプレスカンファレンスがあり、今年は
・Microsoft 日本時間 06/10 01:30
・Electronic Arts 日本時間 06/10 04:00
・Ubisoft 日本時間 06/10 07:00
・SONY 日本時間 06/10 10:00
・任天堂 日本時間 06/11 01:00

という並びになっていました。去年と同じですね。

去年はMSとSONYから次世代機である「Playstation 4」と「Xbox One」の発表があったので、カンファレンスも現世代機と比べて変わったところと、次世代機だからこそ出来ることのハード面にフォーカスされていた。
ソフトに関してはローンチタイトルに注力していただけで他はティザー映像と「ここも参戦しますよ」という発表ばかりだった。
そして2013年の年末に次世代機がどちらも――と言っても日本ではXbox Oneはまだだが――発売された。
やはり新ハードはワクワクする。
カレンダーを見ながら指折り数え、まだ見ぬ、しかし長く付き合っていくであろう相棒へと思いを馳せる。
ついにその日を迎え、“新しいおもちゃ箱”を手にした瞬間、幼い頃、自分だけの宝物を手に入れた時の胸の高鳴りを思い出す―――

…まぁ、数日は触りますけど後は放置ですよね。
PS4もXbox Oneも買ったけど今ほとんど触ってないよ、って人は多いんじゃないでしょうか。
自分がそうです。単純にやるゲームがないんです。

それで今年のE3には注目していたんですよ。
次世代機が発売されて熱が落ち着いてきたところで参戦しようと思うデベロッパーもいるでしょうし、MSもSONYも大型タイトル発表することで本体の販売台数を増やそうとする筈。

そしてやはり、今年のE3は魅力的なタイトルが多く発表されたのでした。
タイトル全部紹介したいくらいですが、そういうのは情報サイトを見た方が確実に良いので単純に自分が特に興味惹かれたものの動画やリンクを貼って一言ちょちょいと書くだけにしたい…と思います。してるといいな。


2014年6月9日月曜日

「AKB48 ついに公式音ゲーでました。」 - いつまでこのタイトルなのだろうか

配信されて二~三ヶ月はいいけど、それ以上経つと“ついに”の意味が無くなると思うのですが運営は何を考えてこのタイトルにしたんでしょうね。
AKBはライブのタイトルなど、悪ノリで名前を付ける事が多く感じるけど、さすがにこれは悪ノリが過ぎる。いい大人が集まって作ってるんだからもう少し頭使って欲しいと思います。

というわけで「AKB48 ついに公式音ゲーでました。」を遊び続けています。
配信開始して一ヶ月経ったので、どう変わったのかをちょっとだけ。
「AKB48 37thシングル選抜総選挙」のちょうど一ヶ月前に配信開始されたのは狙ってやっての事だったのかな?
いきなり配信されたのは総選挙に合わせるためだったとしたら、バランスが微妙だったのも頷ける。

この一ヶ月でずいぶん遊びやすくなった。
公式のアップデート情報には書いてなかったが、フリックの反応は良くなったと思う。
まぁ、単純に自分がこのゲームのフリックのやりかたに慣れただけかもしれないが…
自分がプレイ出来る範囲では全楽曲全難易度ランクSSとフルコンボが取れた。
叩いてかぶってで☆4の田野優花 恋チュンverが出たお陰でもある。
課金要素は叩いてかぶって以外にも単純にガチャが実装された。
叩いてかぶってだと5連勝すると確実に☆4が貰える利点があるが、5連勝をあげるには運が必要なのでこういう配慮はありがたい。
10連ガチャ回せば1体は☆4が入っているみたいだしね。
ラブラドール・レトリバーイベントや、大島優子卒業イベントなど、リアル連動イベントは良い感じだけど、ラブラドール・レトリバーのポイント設定は高すぎたように感じる。
イベントポイント達成報酬の一番上が30万ポイントで、渡辺麻友の紫ショートトップスverというものが貰えるのだが、自分が約12万ポイントで12000番台だったので、下手すりゃ1000人も貰えてないんじゃないかっていう。
20万ポイントだったら頑張ろうと思えたんだけど…
そして同時期に経験値1.5倍キャンペーンもやっていて、一気にレベルが上がっていった。
今現在レベルは36、最大60なのでまだまだといった感じである。

アップデートロードマップが公開されていて、その中に「組閣後の新体制の対応」がある。
これはまだ実装されていないので残念なのだが、選抜総選挙があったのでこれに合わせて実装されるのではないかと淡い期待を寄せているのだがどうなるのだろう。
生駒里奈が14位で選抜入りしたので是非とも使いたい…実装、待ってます。

iTunes - AKB48 ついに公式音ゲーでました。
Google Play - AKB48 ついに公式音ゲーでました。

2014年5月31日土曜日

Infection(インフェクション) - 正統派RPGと名乗る放置型ADV

4Gamerの記事を見て絵の雰囲気が良かったの購入。
記事には「近未来RPG」「正統派RPG」と書かれている。

メニュー画面は「ショップ」「研究室」「ステータス」「合成」「探索」の5つ。

ショップは装備や素材を売り、お金に換金することが出来る。他には“結晶”という課金アイテムを使い「装備所持数増加」「素材所持数増加」「再クラスチェンジ」を購入出来るのだが・・・これらは正直わざわざ課金してまでするようなことではない。もしやりたくなったらストーリーを進めるだけである程度手に入るのでそれでやればいい。

研究室、これは探索中に手に入れた素材を使い、研究レベルを上げることにより結晶を手に入れる事が出来る。先ほどのショップで使える結晶をここで稼ぐのも良い。

ステータスは装備画面と同義。装備も武器と防具の2種類しか無く、キャラも3人固定なので色々装備させてどんどん強くなっていってる感は弱い。

合成がこのゲームのメインと言っても過言ではない。探索で手に入った武器の材料と素材を使い、新たな武器、防具を作り出す。確率でそれらにスキルが付与され、そのランダム性を楽しむ…ものかと思いきやこの確率も結晶を使えば上げる事が出来る。結晶万歳。

探索、これはマップに点在するダンジョンを選び、一定時間待つだけ。待ってる間特にする事は無い。一応、結晶を使い即座に探索を終える事は出来るが、後半になるにつれ必要な結晶の数が増えていくので何度も使えるものではない。課金して結晶を手に入れるなら話は別だが。
ダンジョン探索中、戦闘はオートで行われ、プレイヤーはそれをただ見ているだけである。
敵の指定も出来ないし、回復薬などもないので死にそうなキャラがいても何もすることは出来ない。
いわゆる“放置型”というやつだ。
ちなみにストアの説明文には「このゲームのメインとなる「探索」では、複雑な操作一切なしで
様々なスキルが飛び交う本格的な戦闘を楽しむことができます。」と書いてあるが、複雑どころか操作は一切無いし、スキルなんか飛び交っていないし本格的な戦闘でもない。
そもそも放置型とも書いていない。ぶっちゃけ詐欺に近い。  ※最初にこの文章を書いていた時はストアの説明文に無かったが、記事公開後に見返してみたらしれっと「正統派"放置系"RPG」という文字に変わっていた。汚い。

この探索に使う時間が非常に長く、後半のダンジョンになると4~5時間も待たされる事になる。
これが基本無料なら文句はないのだが、このゲームは300円。
なんで金を払ってこんなに待たされなくてはいけないのか。
長くても2時間程度に収めるべきだったと自分は思う。

ゲームを有利に進める上で結晶の存在が欠かせないのだが、100個近くはダンジョンのクリアと研究で結構簡単に手に入る。しかし、何も考えずに使うとすぐに無くなってしまうので注意。
最後のダンジョンの為に取っておいたほうが良いと思われる。
ラスボスの難易度がいきなり跳ね上がるのでリトライに使おう。

……RPG?これが?
もしかしたら開発者はRPGというジャンルを遊んだことないのか?
RPGというものがどういうものか聞いたときに「敵と戦闘し経験値を稼ぐことでレベルアップし、成長することによって行動の探索範囲を広げ、最終的に物語を終わらせるため用意されたボスを倒すもの」と説明を受けたのかもしれない。
そう考えると確かにこのゲームは“RPG”と呼べる…が、自分はこのゲームをRPGとは思わない。
雰囲気だけの放置型ADVが正しいと思うのだ。

アンライトという女の子に人気があるゴシック調の物語重視のカードゲームの運営をしている「テックウェイ」が放つオリジナルゲームという事だったが、課金をさせたいという姿勢が露骨に見えるので買ったことを後悔させるレベル。
このバランスで出すのであれば、広告を入れ基本無料で出すべきだった。

iTunes - Infection
Google Play - Infection

2014年5月9日金曜日

「AKB48 ついに公式音ゲーでました。」がでましたのでやってみました。

たまに「あー○○ゲーやりてーなー」って思う時ありますよね。
レースゲーとか格ゲーとか。
最近自分は音ゲーがやりたくてですね。
それでたまたまリリースされたばかりの「AKB48 ついに公式音ゲーがでました。」というのをやってみました。
うん、悪くない。

タイトルの通り、AKB48の楽曲を使ったリズムアクションゲーム。
誰でも簡単に出来るようにするためか、ボタンは画面下の左右に2つしか用意されていない。
丸い玉がボタンに向かってくるので、重なるタイミングでボタンを押す。
まぁ、なんだ。ぶっちゃけ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」の簡易版といったところか。
やったことある人はとっつきやすいと思う。

楽曲はAKB48の中でも比較的最近の有名な曲ばかり。
自分はまだレベルが低くアンロックされていない曲もあると思われるので全部で何曲あるのかはわからないけれど、どんどんアップデートで増えていき「あの曲がない!」といった不満も後々解消されると思う。
レベルでアンロックされる曲の他に曜日限定曲があり、今のところ「少女たちよ」「初日」が交互に来るようになっている。
この曜日限定曲はメンバーを特別レッスンにて進化させるためのパートナーを獲得できる。
曜日によって貰えるメンバーに違いがあり、「この子を進化させるための素材が足りない」となっても曜日を変えると出ることがあるようだ。
土日は全メンバーが出るようになっているらしく、しかも経験値とハート(レッスンに必要な費用)の獲得量が20%アップするとのこと。時間があればプレイしていきたい。
肝心の音ゲー部分だが、良く出来てるところはあるが、やはり詰めが甘いところもある。
良い点として、このゲームはボタンをタップする時のタイミングを自分の好みのタイミングにすることが出来る。
これを「先に調整しないとまともに遊べない悪い点」と思う人もいるかもしれないが、タイミング調整出来ないゲームのほうが多い中、体感的なほんの少しのずれを直せるのはありがたい。
「ビートマニア」や「ポップンミュージック」といった音ゲーと、PSP等で出た「初音ミク Project DIVA」シリーズをやったことある人ならわかると思うけど、このゲームはDIVAシリーズと同じようにほんの少し、譜面のタイミングのずれがあるように感じる。
あくまで個人的な感想なので「そんなことねーよ」と思う人もいるかもしれないけど、自分は音に合わせてタップしようとすると一番良い判定であるExcellentが出ずに一つ下のGreatが出てしまうので、タイミング調整を行った。
・・・まぁ、タイミング調整をしたところで実力は変わらないのでミスるところはやはりミスってしまうのだけれど。

プレイ中は自分の推しメンで好きなようにユニットを組むことが出来、「ぼくのかんがえたさいきょうのAKB」を手軽に手のひらの中で再現出来る。
メンバーの特徴を捉え、うまくデフォルメされているSDキャラがプレイ中にちまちま動くのは見ていて楽しい。
ちなみに、今現在ゲーム内で登場するメンバーは2014年2月23日時点のメンバー(研究生は除く)とのことなので2月24日に行われた大組閣祭りでAKBに移籍になったメンバーはいない。
個人的には乃木坂46が好きなので「生駒里奈こないかな~でも交換留学生は難しいかな~」なんて考えてたり。


で、ダメなところ。
このゲームでダメだと思う部分はいくつかある。しかもそれがゲームプレイに支障をきたすレベルのものもあるのだ。
まず最初に長押しの判定が分かりにくい。
始まるタイミングは別にいいんだけど、終わるタイミングが凄く分かりにくい。
普通にタップするものは画面の中心から弧を描きやってくるのだけれど、長押しのやつはボタンのすぐ横から伸びてくるのでたまに見落としそうになるのと、出る場所とボタンの距離が短いので押し続ける時間が長かろうが短かろうが指を離すタイミングが計りにくい。
歌詞と被るのを避けるためかもしれないけど、もう少し長くしてほしい。

次、フリック判定が厳しい。
特に上フリックが結構な割合でミスになる。
たぶん、「これが上方向へと指が動いている」と判定する範囲が広いのだと思う。
意識してしっかりと指を動かさないとただのタップになってしまう。
タップ、タップ、上フリック、長押し、という譜面が来た時、流れでフリックしてしまうとミスになる可能性が高い。
右フリックからの上フリックもミスになりやすい。

ここから音ゲーの部分とは関係ないところ。
このゲーム、スタミナの回復が遅い。1回復するのになんと6分もかかる。
楽曲の難易度毎に消費されるスタミナが違うのだが
イージー:10
ノーマル:20
ハード:30
となっている。
イージーの分を回復するのに1時間もかかる。
曜日限定曲は更に
イージー:15
ノーマル:30
ハード:45
になるので、曜日限定曲のハードが回復するのは270分、つまり4時間半もかかるということになる。
いや、さすがに酷くないですかね。
まぁ、課金アイテムを買ってほしいということもあってこの設定なのは分かるんだけど、ちょっと長すぎるなぁ・・・

最後は課金メンバーを手に入れるミニゲーム「叩いてかぶってじゃんけんぽん」
じゃんけんの部分で自分が選んだ後、CPUが選んだものが表示されるのだが、そのCPUが選んだものが「ぽん」の文字で隠れてしまっているのだ。
そのせいで勝ったのか負けたのか一瞬判断に迷ってしまう。
しかもこの叩いてかぶっても攻撃と防御どちらかをタップするのだが、攻撃と防御のボタンが左右どちらに出てくるかはランダムなのでこれまた一瞬反応が遅れてしまう。
まぁ、叩いてかぶっての左右ランダムは仕方ないとしてもじゃんけんぽんの文字で隠れるのは納得がいかない。位置をずらすなりなんなりしてほしい。

課金で手に入る☆4のメンバーはステータスが段違いなので出来れば手に入れたい…けどやっぱ難しい。
しかし、☆3メンバーと倍以上ステータス違うのはどうかと思うなぁ。
※下の画像だと5倍くらい差がありますけど、☆3も最大まで育てれば1万は超えます。

他にも細かいところで気になるところはあったりするんですよね。
メンバー一覧でソート順変えたのにそれを記憶してくれないのでレッスンのたびにソートし直さないといけないとか。
UI関係はもういくつか要望出てるだろうし、アップデートで改善されていけばいいんですよ。


公式ゲームということで中々力の入ったアプリとなっている。
AKB48のファンはもちろん、「音ゲーやりたいけどお金無いなぁ・・・」という人も一度触ってみると良いですよ。

App Store - AKB48 ついに公式音ゲーでました。(公式)
Google Play - AKB48 ついに公式音ゲーでました。(公式)



2014年3月28日金曜日

HaerthStone - 安定のBlizzardクオリティその2

PCゲーム業界の重鎮“Blizzard Entertainment”
Diablo IIIの記事を公開してすぐにタイトルを間違えてるのに気づいたので慌てて直しました。英語に弱いとかそういう話ではないですね。反省してます。

去年、PAX Eastで「Blizzardが新作発表するかもしれない!」と噂が出た時、全世界のPCゲーマーがBlizzardの動向を監視していたものだが、いざ実際に発表されたのはWarcraftと共通の世界観を持つ「HearthStone」というF2Pのオンライントレーディングカードゲームだった。
「World of Warcraft Trading Card Gameのオンライン版かよそんなの求めてねぇよ」と多くのゲーマーが落胆した(ような気がする)。
まぁ、自分はBlizzardのゲームはDiabloしかやったことないので「へー、面白そうじゃん」くらいにしか思っていなくて、ベータ受付時に即座に申し込みをして心待ちにしていたのだけれど、思った以上に待たされたのと他にやりたいものが出てきたのでベータ当選したよ!メールが来てもスルーしていた。
今思うと本当に勿体ないことをしたなぁ。

そして先日、北米で正式サービスを開始したというのでようやく初めてみたというわけです。
いきなり感想を言わせてもらうとめっちゃ面白いよこれ
HearthStoneは簡単に言えば「土地の概念が無くなったスピーディなMtG」といった感じだ。
F2Pという事で「課金勢には勝てない(いわゆるPay to Win)んじゃないの?」と思われるかもしれないけど、今のところ課金要素はパックの購入と、アリーナへの入場料のみ。
パックは無課金と課金で中身に差異は無い。
日々のデイリークエストをこなしたり、3勝する毎にゲーム内マネーが貰え、それでもパックは買えるので無課金でも十分戦える。
HerathStoneにはヒーローという概念があり、これがデッキの方向性を決める要素となっている。
ヒーローには固有のスキルが設けられており、“敵キャラクターに1ダメージを与える”“Attack1/Health1のミニオンを召喚する”“自ヒーローに2アーマーを付与する”といったものがある。
カードもヒーロー固有のものがあり、それらはヒーロー準拠のカードが多く方向性が決まっているので自分がやりたいプレイスタイルでヒーローを選ぶ形になるだが、結構柔軟なデッキが組めるので何を選んでもある程度は好きなスタイルでいける。まぁ、Priestという名前の響きからして回復メインのヒーローで「敵のHPガンガン削ってやるぜひゃっはー!」というデッキを組むのはさすがに厳しいけども。
デッキは30枚から構成されていて、同じカードは2枚(レジェンダリーというランクのカードは1枚)まで入れる事が出来る。
カードの種類は“ミニオンカード”“スペルカード”“シークレットカード”“ウェポンカード”の4種類。
ミニオンカードは場にミニオンを召喚するカードなのだが、これはヒーロー固有のものと全てのヒーローで使えるもの(AllClassカード)が存在する。
基本的にはヒーロー固有のもの、そしてレアリティが高いものが強いのだが、「Sen'jin Shieldmasta」のように最初から持っているうえにどのヒーローでも使えて安定感のあるカードがあったりする。「こういうデッキにしたい!…が、必要なカードが揃わない」という場合にとりあえずこれ入れておけばそれなりに戦えるよ、というカードが最初からあるのがHearthStoneの初心者でも楽しめる強みだと思っている。

スペルカードはヒーローの色が濃く出ており、Mageなら大火力で敵ミニオンを一掃出来たりl、Warriorなら武器を装備しヒーロー自ら殴りに行くなどが出来る。
スペルカードをうまく繋げることが出来れば体力20の差があっても逆転する事が可能であり、その場しのぎのためだけにスペルカードを使うのは得策では無い。じっと機を待つのも必要だ。
シークレットカード、ウェポンカードは持っているヒーローが限定されており、例えばWorriorはウェポンのみ、Mageはシークレットのみ、Paladinはどちらもあるが、Warlockはどちらも無かったりする。
ウェポンカードはヒーロー自身が装備出来るカードで、使用回数はあるものの装備後すぐに攻撃出来るので使い勝手が良い。しかし、全ヒーローで使えるうえに低コストで能力値も高く、みんな最初から持っている「AcidicSwampOoze」というミニオンが場に出しただけでウェポンを壊せる能力持ちなので、これには気をつけなくてはいけない。装備するだけして何もせずターンエンドをしてしまうと次のターンでこいつに壊されることもある。

シークレットカードはいわゆるトラップ。伏せて場に出し、“敵ミニオンが自ヒーローに攻撃する”“敵がミニオンを召喚する”などをトリガーとして発動する。
シークレットカードはHunterなら2マナ、Paladinなら1マナというように必要マナがヒーローで固定なので(違ったら何を出したのかすぐにバレるしね)、どのヒーローがどのようなシークレットを持っているのか覚えておくと対策しやすい。
シークレットは厄介なもので、除去カードがAllClassカードにないので出されてしまったら基本受けるしかない。なので、被害を最小限に抑えるために考えて処理しなくてはいけない。

例えば、敵Hunterがシークレットを出していて、場は自分も敵もミニオンが1体ずつの状態でターンが回ってきたとする。
Hunterのシークレットはこちらのミニオンが攻撃した時に発動するものが多いので、先にミニオンでヒーローを攻撃してみる。
その時に発動するとしたら、
・ 「全ての敵キャラクター(ミニオン/ヒーロー)に2ダメージ」
・ 「攻撃しようとしたミニオンを手札に戻し、マナコストを+2する」
・ 「攻撃対象をランダムで別ミニオンにする」
もしここで発動しなかったのであれば、次に低コストで弱いミニオンを生贄として召喚してみる。
そこで発動すれば
・ 「召喚したミニオンに4ダメージ」
それでも発動しないのであれば、
・ 「ミニオンに攻撃をすると3匹の1/1のスネークを召喚する」
ということになる。
Hunterのシークレットはこの5種類なので、対策としてはこんな感じ。もちろん、これは自分が「こうやったら被害が少ないんじゃないか」と考えているだけなので、手札によってはもっと被害を少なくすることは出来る。
自分はチキン野郎なのでArenaとRankdはまだいったことがないのでどんな感じかわかりません。
「そんな奴がHearthStone語るんじゃねーよ!」と石が飛んできそうですがまぁ、まだどのヒーローで行くのかいまいち決めきれてないので慣れるまでCasualで遊ばさせてくだせぇ。

Battle.netアカウントを持っている人は一度遊んでみてください。
「あと一戦だけ・・・あと一戦だけ・・・」と遊んでいるうちに気づいたら数時間経ってますから。


公式 - HearthStone

2014年3月15日土曜日

Diablo III PS3版 - 安定のBlizzardクオリティ

前回の記事で「Spear of Destinyやるよ!」と言ったものの、windows8.1のせいかWinWolf3Dは起動しないしNewWolfは起動はするけどセーブが出来ないという状態で、プレイする気力がごっそりと奪われていますこんにちは。
もう諦めて違うゲームするか?
やるとしたら「Eldritch」か「Lily Looking Through」かな。
まぁ、PCじゃなくてCSの積みゲー崩してもいいんだけど、メインPCが壊れてからというものCSゲームの画面キャプチャが出来ないのであまりプレイしたくない。昔はそんなこと考えてゲームしなかったんだけどな。
まぁ、別にブログの記事にすることに拘ってプレイしなきゃいいだけの話なんだけど。


閑話休題。
では、タイトルのDiablo III PS3版の話でもしましょうか。
Diablo IIIというと2012年5月15日にPC版が販売開始され、自分も秋葉原でCollector's Editionを手に入れようと駆けずり回った記憶がある。
・・・まぁ、そのPC版は押し入れに眠っているのですけれども。
そして2014年1月30日、スクウェア・エニックスからPS3日本語版が発売。
予約していたので発売日に届きましたが、一緒にプレイ予定の友達と予定が合わず、約一月ほど遅れて2月末にプレイを開始した。
中二病全開のデーモンハンターさんでいこうと思っていたけど、PC版で多少触っていたし、友達が使うと言っていたのでウィッチドクター(以下、WD)にしました。

PC版とCS版の大まかな違い
・コントローラーでの操作ということでUIが大幅に刷新されている。
・全キャラクターに右スティックでの回避行動が追加されている。
・オフラインでの4人coop対応。
と言った具合かな。PCとのクロスプラットフォームには未対応。
アップデートはPC版での変更に限りなく近づけていくとの事。
拡張パックである「Reaper of Souls」に伴った変更はある程度CS版でも適用されるのかね。
そもそもPS4のRoSと本編同梱の「Diablo III:Ultimate Evil Edition」は日本でも出るのだろうか。
PS3版は拡張パック出なさそうだけど・・・
海外でもPS3やXbox360の拡張パックは発表されていないからどうなるのやら。
PS4日本語版が発売されたらそれ買うかな。

WDは基本的にペットを召喚して戦わせ、自身は遠距離からデバフやクラウドコントロールを駆使していくスタイル。敵の群れに突っ込んで無双するぜー!っていう人には向かない。
そしてあまりソロプレイにも向かないんじゃないかな。
まぁ、PC版が出た時点でそういう話は散々出てるだろうし、今更かもしれないけどね。


自分と友達2人、合わせて3人でプレイしているのだが、今はACT2のベリアル戦で「これイースじゃん!これイースじゃん!!」と友達と叫びながらサクッと倒し、ACT3のデブアズモダンに到達するかしないかといったところ。
上には書いてないけどCS版はドロップ率が変わっており、レジェンダリー装備が結構な頻度で出てくる。自分はもう6つ程ドロップした。PC版ほど熱心なファンがいないと思われての措置なのかもしれないけれど、さすがにドロップ率高すぎるのではないかと。ACT1つにつきレジェンダリー1つくらいで良いと思う。
ノーマルでこれだけ出るのだからインフェルノとかレジェンダリーばっか出てくるんじゃないかと思うくらいだ。

やはり日本語でDiabloを楽しめるのはありがたいことで、音声も日本語化されているおかげで書物を拾ったとき、何て言っているのか分かるのが良かった。
PC版は英語版しか出ていないので、字幕があればなんとなく意味は分かるけどヒアリングだけの部分は正直聞き取れていなかった。
日本語版でも友達とボイスチャットしながらなので聞き取れているわけではないけれど、書物はいつでも読み返すことが出来るので気になったら読み返せばいい。


「あーこれがハクスラだよなーそうそうこういうのを求めてたんだよ俺はー」と言える「PS3版Diablo III」
coopだとストーリーを読み進める時に誰かが○ボタンを押すと自分の読みたいタイミングで読むことが出来ないという不満点はあるものの、Hack&Slashが好きな人はかなり楽しめる内容となっているので「CS機でハクスラはな~」と思っている人もとりあえず体験版を落としてみて欲しい。
次の日には手元に製品版が握られていることになると思うから。

Amazon.co.jp - Diablo III PS3日本語版

2014年3月2日日曜日

積みゲーを崩すために。

何か新しいゲームをやろうと考えていたのだけれど、積んでいるゲームが多すぎて何をやるか決められなかったので、ランダムで選ぶ事に。

まず、Steamのリストをテキストに書く。
クリアしたもの、中身がほぼ同じもの(DOOM IIIと、DOOM III BFG Edition等)、DLCをリストから除外。
ちなみにこの作業だけで30分以上かかった。

出来たテキストを「抽選王」というフリーソフトで読み込む。
登録数516、この中から次プレイするものを選ぶ。

では、ポチッとな。

はい、でました「Wolfenstein 3D:Spear of Destiny」
また古いゲームが出てきましたね。
Summer Saleか何かでid complete pack?みたいなものを買って中に入っていたもの。
・・・いつ手に入れたか分からないゲームってありますよね!
しかし、Spear of DestinyってWolfenstein 3Dの拡張パックのような扱いだったような。
どうしよう、本編やってないのにこっちからやってもいいのかなと思ったけど、調べてみたらストーリーなんてあるようでないものみたいなので、気にせずやろうと思います。
しかしこの時代のゲームをそのままやるのは中々キツいものがあるので、非公式エンジンを使います。
NewWolfWinWolf3Dで迷ったけど、NewWolfでやってみようかな。
完成度としてはWinWolf3Dのほうが良いみたいだけれど、オートマッピング機能がないとぬるゲーマーの自分はちょっとね・・・

クリア出来るといいな!
がんばるよ!!





2014年2月28日金曜日

KNACK - 次世代機のメガデモ

2014年2月22日、日本で「PlayStation4」が販売された。
ようやく、ようやくである。
北米では去年の11月15日発売だったので、PS4を世界で最初に手にした人が出てから実に3ヶ月以上待たされた事になる。
日本の企業であるSONYが出すにしては、少しばかり、遅かったのではなかろうか。

PS4のローンチタイトルである「KNACK」
このソフトがPS4の初期購入者限定でダウンロードコードが付いてくるというのでプレイしてみた。
プレイ時間は7~8時間程度、自分がPS4を手にして初のクリア作品となる。

見た目はモダン、中身はクラシック

PS4のハイスペックを存分に活かしたグラフィックはただただ「素晴らしい」の一言に限る。
レリックと呼ばれる古代物質を身にまとい、大きくなったり小さくなったりするナックの姿は、のある強面という魅力的なキャラクターに仕上がっていて、このキャラクター像を作り上げるにはPS4のスペックが必要不可欠だったのだなと思わせられた。
光の表現が見事で、KNACKの体を構成する無数のレリックの影が、KNACKを動かすと同じように動く。当たり前と言えば当たり前なのだが、当たり前をきちんと表現出来るようになったのは喜ばしいことだ。
キャラクターデザインはどちらかというと子供向けだが、だからといって子供過ぎず大人でも受け入れられるデザインとなっていて、全体的な雰囲気はピクサーの「カールじいさんの空飛ぶ家」を彷彿とさせる。

見た目に反し、中身は古臭いアクションゲームである。
カメラワークがあまりにも酷すぎて、奥行きが分からず自分の攻撃が当たらず敵にやられる事が多々あり、このカメラワークの酷さというのはPSのクラッシュ・バンディクーから何も進化していない。ラチェット&クランクでも進化していなかったので、マーク・サーニー氏はこのカメラ位置がアクションゲームとしてベストだと思っているのかもしれない。
PSやPS2の初期まではこれで良かったかもしれないが、アクションゲームが氾濫しているこの時代にストレスの溜まるカメラワークは改良すべき点である。

ひたすら□ボタンを押し敵を蹴散らしていくゲームで、敵のデザインは凝っているものの行動パターンが少なく、コンパチキャラが多い。大まかに分けると7パターンくらいしかないのではなかろうか。
難易度「普通」でも難しい方で、一筋縄ではいかない場面がいくつもあった。
敵のAIは賢く、“遠距離攻撃のキャラが攻撃の予備モーションに入ったのを見て回避行動を取ると、避けたところに攻撃が飛んでくる”という事があるので、実際に攻撃されてから回避を取らないと意味が無い。最初のうちはいいのだけれど、後半になるにつれ多人数と戦うことが増えるのでイライラが募る。
敵の攻撃力が高く、HPが8割残っていても当たり前のように一撃で全て持っていかれるのもイライラの原因の一つ。回避をミスると一瞬で死ぬ。
KNACKが巨大化するにつれHPも増えるのでやられにくくなっていく・・・かのように見えるが、敵も巨大化して攻撃力が上がっているので実はあまり変わらなかったりする。

ストーリーは正に王道。敵も伏線も分かりやすく、頭をひねる必要がなければハッとさせられる事もない。続編を作ろうと思えば作ることの出来るエンディングだったので、もしかしたら評価次第では作られるのかもしれない。
もし出たとしても、このまま追加要素足してストーリー変えただけの続編なら、自分はフルプライスでは買わないだろう。

総評

“次世代機”を感じさせてくれる映像表現はKNACKに触る価値があるものとしているが、ゲームプレイに次世代感と価値を見つける事は出来なかった。ローンチタイトルだからこそ許される部分があり、もし発売が来年であればゲーマーからは見向きもされなかっただろう。
単調な戦闘にマンネリを感じたくなければ、毎日少しずつ、1日1チャプターというように制限をかけてプレイする事をオススメする。

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2014年2月15日土曜日

HOUNDS -R・P・S!R・P・S!

2月11日にトライアルテストが開始された「HOUNDS」
「艦隊これくしょん~艦これ~」が好調なDMMが運営するTPS。

RPGとTPSを合わせた新ジャンル“RPS”と謳っているが・・・まぁ、普通のTPSかな。
F2Pということで課金要素があるのだけれど、トライアルテスト(簡単に言えばオープンベータ)なので課金は出来なかった。
ゲームを起動するとまずチュートリアルが始まる。
WASDで移動や、Shiftでダッシュ、スペースでアクションなど、PCでFPSやTPSに慣れている人は特に問題なく動かせると思う。
チュートリアル終了後はキャラクターの作成・・・なのだけれど・・・
アバターの選択肢・・・少なすぎません・・・?
正式サービス始まったら課金で増えるのかな。増えるのであれば買ってみたい。
見た目を決めたら兵科の選択。
この兵科が重要で、兵科によって専用のスキルがあるので、自分のプレイスタイルにあった兵科を選ばなくてはいけない。

・突撃 - シールドピストルで近づいてナイフで殺す
・特殊 - ガトリングは全てをぶち壊す
・偵察 - スナイパーライフルを駆使しつつ、相手の背後を取り地雷をばらまく
・援護 - セントリーガン命

自分は兵科選択画面のキャラクターがかっこよかったので「突撃」にした。
シールドピストルという特殊な武器をメインとしている兵科なのだが、これがまた強い。
持っているだけでもある程度カバーしてくれるし、右クリックを押してちゃんと構えると頭から膝下までという驚異のカバー率を誇る。
そうなってしまうと足を狙うしかないのだけれど、しゃがまれるとその足も狙えないので、グレネード投げるなり近接狙うなりしないといけなくなる。
ピストルも単発式ではなくフルオートピストルなので左クリックを連打する必要もなく、弾のばらけ具合もSMGとほぼ変わらないという鬼畜仕様。
そりゃPvPで良く見かけるわけだわ。
広告などを見る限り、このゲームはcoopモードに力を入れているみたいなので、友達に協力してもらい、プレイしてみた。
しかしこのcoopが少し曲者で、ミッションを受けるのに「プレイチケット」が必要になるのだけれど、このチケットの枚数が少なすぎるということでサービス開始当初から批判が殺到した。
ノーマルモードのミッションを受けるのに必要なチケットの枚数は1枚なのだが、チャレンジモードという難易度を高くしたモードがあり、これを受けるのには“5枚”必要となる。しかし、プレイチケットは1日1回、ログイン時に3枚しか貰うことが出来ない。
・・・まぁ、チャレンジモードはかなり育ててからでないとクリア不可能なので最初のうちは気にする必要ない。
それに、運営もあまりにも批判が多かったのか、参加券に関してシステム改変すると公式で発表しているので、正式サービス時にはもう少しマシになっているのではないかと思う。

coopモードは最大6人まで出来るのがポイント高い。coopゲームというと4人までってのが多いからね。
ストーリーはあるようでないので、そこは少し勿体ないと思う。ムービーを入れてくれというわけではないけど、ミッション同士の繋がりを見せてくれるとストーリーを追っている感じが出て印象が変わると思うんだけどな。
ゾンビにはある程度バリエーションがあり、走ってくるゾンビ、近くで爆発するゾンビ、犬、などがいる。1体1体は強くは無いが、さすがに10体くらいに囲まれるとあっさり死ぬので一人で突っ込みすぎないように。
人数による難易度調整はされているようで、ソロだと出てこないゾンビが出てきたりする。
ソロは1回しかしてないし、たまたまかもしれないが、タイラントは出てきてもシェルパは出てこなかった。
coopモードは今のところ1-1から1-5までのチャプター1しか選べないけれど、正式サービス始まったらチャプター2が解禁されるのかな。それともチャレンジ含め全てクリアすると解禁されるのか。
まだまだ装備が弱く、ノーマルの1-5すらクリア出来ないので自分で確かめるとしたら先の話ですけどね。
HOUNDSはcoopと同じくPvPでもHP制となっているので、ヘッドショットを決められて一撃で死ぬということはない。(スナイパー涙目)
先ほど兵科専用のスキルがあるという話をしたが、このスキル、PvPでこそ真価を発揮するようになる。
coopではあまり意識することはないが、このゲームにはスタミナが用意されていて、走る、緊急回避、近接攻撃をするときに減るのだけれど、PvPはこのスタミナを上手に運用することが大事で、「スタミナの持続力を上げる」スキルなどはもろPvP用のスキルだったりする。
スキルにはAPという数値が設定されていて、装備できる数に限りがあるので、これも自分のプレイスタイルに合わせた装備が必要になる。


さて、いきなりだがこのゲーム。
近接が半端なく強い。
「E」キーでナイフを振り、「F」キーで掴み攻撃なのだけれど、Fで掴まれたら何も出来ず死ぬ。
もちろん抜け技などあるわけもなく、掴まれたら諦めるしかない。
Eも極悪で、何かしていてもEを振られると確実に仰け反る。
曲がり角で敵と遭遇してしまった場合は、
Eでナイフを振る→敵が仰け反る→Fで掴む
のコンボが非常に強力なので、咄嗟に出せるように心がけておく必要がある。
もちろん、相手も分かっていればこれをしてくる可能性があるので、間合いには気をつけないといけない。
PvPはあちこちで掴み攻撃が行われているし、“掴み攻撃で味方がやられているところを敵の攻撃直後の隙を狙って掴み攻撃待ち”をしている場面が多々見受けられる。

しかし、実はこの近接攻撃を上回るほど凶悪なのが、ガトリングの爆発スキルだと自分は思っている。
シールドを構えていてもダメージ貫通するし、何より壁の向こう側に隠れても壁の近くにいると当たり前のように爆発ダメージが入るのだ。
ありえねぇだろどうなってんだ!
しかもガトリングを食らっている間はナイフほどではないが軽く仰け反るので、すぐ近くにいるのに掴むことすら出来ずHP削られて死ぬことがある。
PvP、つまらないわけじゃないのだけれど、バランスは崩壊しているのでこれから調整で良くなっていってほしいな・・・

チケット制や近接攻撃のことでネガティブな意見が目立っているけれど、プレイしてみると全然アリだと思う。
正式サービスも遊ぶ予定。
「yoi.k」という名前を見かけたら、お手柔らかにお願いします。

公式サイト - HOUNDS



2014年2月12日水曜日

最近スマホでばかりゲームをしています。

タイトル通り、ゲーム機よりもスマホでゲームをしている時間のほうが長い。
自分はスマホを携帯ゲーム機のような感覚で扱っているのでスマホでゲームをやる事に抵抗はないのだが、スマホでゲームをすることに慣れてしまうと据え置き機を立ち上げるのが億劫になってしまう。

スマホでやるゲームは楽なんですよ。
何せアイコンクリックするだけですぐにゲームが始まるから。

今やってるゲームは
『フルボッコヒーローズ』
『ワンダーフリック』
『ナイツオブグローリー』
の3つ。

・・・はい、課金ゲーばかりですね。
昔はただクリックするだけのゲームが多かったけど、最近は結構まともに遊べるゲームが増えてきてますね。
まぁ、ナイツオブグローリーはクリックゲーですが。
フルボッコヒーローズとワンダーフリックがどんなものか軽く紹介すると

『フルボッコヒーローズ』
CC2が開発に参加してる基本無料のゲーム。
アクションRPGと書いてあったけど、どちらかというとSTGに近い。
自動で射撃し、左右にのみ動ける自機を操り、敵がどんどん迫り来るので、それを撃ち落としていく。
うん、インベーダーだね。






















属性によって与えるダメージが変わったり、キャラによって回復や範囲攻撃などの必殺技が使える等、ユニットを集める要素が上手く絡んでいる・・・けどもまぁ、この程度は当たり前っちゃ当たり前か。
課金要素は「ボッコの実」というものの購入のみで、この実は“フレンド枠拡張” “ユニット枠拡張” “プレミアガチャ” “スタミナ回復” “負けたときの復活”に使える。
これも基本無料だと基本的な課金要素。ボッコの実はリアルマネーを支払わなくてもある程度手に入るので、課金を強制させることはない。
自分は貯めてからガチャ回すことにのみ使ってる。
中々面白いので、是非やってみて欲しい。



『ワンダーフリック』


LEVEL5が満を持して送り出した1000時間待たされるRPGです。
体験版が最初にリリースされてから、製品版がリリースされるまでに延期に延期を重ねたのでまぁ、製品版もやばいんじゃないかと思ったらメンテが延びに延びましたね。
LEVEL5はオーソドックスなRPGを作るので嫌いではないけど、そもそもオーソドックスなRPGが得意じゃない自分はクリアした事がないんですよね。
でもワンダーフリックみたいな手軽に始めて手軽に終わらせられるゲームは自分みたいにJRPGが不得意な人間には合ってるかも。






















戦闘は下にあるメダルを上にフリックで飛ばすだけ。
剣は普通の攻撃、クリスタルは魔法攻撃というように効果が違うので、自キャラや仲間の得意なものを考えつつフリックしていく。
でもまぁ、特に何かが得意なキャラとかってないような気がする。剣士だろうと普通に魔法撃つし、とりあえず何でもいいからフリックしまくればいいと思う。

初期のメンテの長さが悪い意味で話題になってしまったけれど、安定してからは普通に楽しめるRPGとなっている。
でもこれ、スマホだからいいけど、家庭用機だとどういう風になるのか気になる。
全く同じようなデザインだったら流行らないぞ・・・



スマホのゲームというのは、じっくり腰を据えて・・・というよりはサッと始めて好きなタイミングで終わらせられるのが魅力だと思うので、買切り型の大作ゲームよりこういう基本無料のほうが楽に進められる気がする。

買切り型も買ってるんですけどね。
「オーシャンホーン」とか「Republique」とか・・・
ロジクールのG550を買ったらオーシャンホーン再開しよう・・・


あ、一応据え置き機でゲームは買ってます。
箱○だと「セインツロウ IV」買ったし、PS3だと「ディアブロ III」買いました。
・・・ほとんど進めてないし、ディアブロにいたっては未開封だけどね。

2014年1月24日金曜日

なんかどっかでやったことあるようなゲーム「ディグディグ」

最近iPhoneでとあるゲームにハマっています。
ミスタード・・・じゃなくて、ディグダ・・・でもなくて、『ディグディグ』
地面を掘り進めるだけのゲームなのだが、なぜかやめられない、妙な中毒性のあるゲームです。


やることは単純。ただタップ連打するだけ。もちろん、闇雲にタップするだけではダメだが。
横に7マス、縦にズラーーー…っと並べられたブロックをひたすらタップし、トレジャーハンター(たぶん名字はホリ)が愛刀「ピッケル」を使い壊していく。

ブロックには色んな種類があり、通常ブロック、鉱石ブロック、宝箱、木箱、等がある。
通常ブロックはまぁ、何となく察しがつくようにただのブロックなので1回タップすれば壊れる。
鉱石ブロックにはいくつか種類があり、1回のタップで壊れるものと、2回タップしないと壊れないものがある。カーボン(黒)とゴールド(金)のブロックは1回で壊れるのだが、アイアン(白)、ダイヤモンド(青)のブロックは2回のタップが必要。
鉱石ブロックとは別に、灰色のブロックがあり、これは鉱石が出ないのに2回タップが必要なので注意。出来れば避けたいところだ。

そしてこのゲームを語る上で外せないのがカードの存在だ。
カードにはレアリティがあり、高ければ高いほどゲームを進める上で有効なものになる。
掘る回数が増える、特定の鉱石ブロックが増える等があり、中には「掘れる回数が減るけど、4%の確率で爆発!」なんてカードも。
このカードはゲームを始める前に3枚手持ちからランダムで選ばれるのだが、シャッフルと書かれたボタンを押せば変える事が出来る。まぁ、結局はランダムなので自分の好きなものが出るとは限らないけれど。


操作キャラクターは何人かいて、見た目が変わるだけのやつもいれば、特殊能力持ちのものもいる。自分はスヴェンという名の「ピッケルの耐久度が20%アップする」キャラ以外は全員手に入れている。というかスヴェンをアンロックするための費用が高すぎて、見つけても無視してるのだ。

このゲームには課金アイテムとして“ルビー”が存在する。
このルビーはキャラのアンロックや、スタミナの回復、新しくカードを手に入れたりするのに使う事になるのだが、このルビー、めちゃくちゃ高い。
10個で\200、30個で\500、70個で\1000、ここで一気に飛んで200個で\2500、そして500個で\5000だ。
カードを引くのに必要なルビーが10個、つまり200円だ。高ランクのカードだけが出るわけでもないのにこの値段は高い、高すぎる。
そしてスヴェンのアンロックに必要なのがなんと150個!効率よく買っても2200円もかかる。ピッケルの耐久度が20%上がる程度でそんなに必要なのか・・・
一応、穴を掘っている最中に宝箱が存在し、それを開ける事でカードかマネーかルビーかどれかを手に入れる事が出来るのだが、ルビーの確立は相当絞られているのか出た事が無い。ソシャゲのガチャもびっくりの低確率のように感じる。
ピッケルはゲーム内マネーを貯めることによってアップグレードが出来、叩ける回数が増えていくのでそこまで必要ではないのだ。
まぁ、最深記録で世界一位を狙うのであれば必要なのかもしれないけれど・・・
2014年1月24日現在、世界一位は1万メートルを超えてるので、挑むのは無謀な気がする。ちなみに自分はレベル30で最深記録215メートルです。


Tips
・「PLAY」押したあとの画面で、鍵ミッションが難しいと思ったら「LET'S DIG!」を押さずに「戻る」を押し、また「PLAY」を押せばスタミナを使わずに新しいミッションに変えることが出来る。その時、カードも変わっている。
・ドリルは通常時壊せないブロックも壊していく。
・空洞にあたると一気に下まで行くことがあるので、左右の端よりは中央付近を蛇行しながら掘る。
・灰色のブロックは避けなくてもいいタイミングは存在する。

これらを覚えていれば少し効率よくなる・・・かも?