宵神楽さんの適当な日記: BINARY DOMAINの体験版をやってみた

さて、巷（という名の自分のTL）ではあまり評価の高くないBINARY DOMAINの体験版
あの中年デビューで有名な名越稔洋率いる“龍が如くスタジオ”初の龍が如くシリーズ以外の作品
発表当初から気になっていたこの作品、体験版が出たのでやってみました

久しぶりに出た和製TPS、自分の記憶ではヴァンキッシュ以来かな・・・？
そちらも敵がロボットということで少し似通うところがあるかもしれません

Mission1と2両方やってみましたが、色んなところで言われている通り敵が少し固いですね
1のほうは特に詰まるところもなくでかいやつにしがみついてバスバス撃ってましたが、2がくせ者でして
いきなり難易度ハードで始めた自分も悪いっちゃ悪いんですが、Mission2は始まりから隠れるところが少なく、敵の数も多いのでいきなり死んでしまい・・・
この時仲間が「助けが必要か？」と聞いてきてくれるのですが、実はこのゲーム音声認識に対応していまして、マイクを通して仲間へ指示を出すことが出来るんですね
それでこの時仲間に「助けてくれ」とマイクに向かって言うと仲間が助けにきてくれるのですが、どうにも認識が甘く、自分が「助けてくれ」と言ったら

自分「助けてくれ」
認識した音声「愛してる」
仲間からの通信「バカなこと言ってないで戦闘に集中しなさい」

・・・いや、そんなこと言ってませんし
助けに来て下さいよ

まぁ、一応回復薬は持っているので自分で回復は出来るんですけどね
回復薬には数に限りがあるので出来れば仲間に回復してもらいたいなーという・・・
1ではあまり敵出てこなかったんですけど2ではかなり出てくるんですよね
味方AIがあまり使い物にならないので（自分と一緒に柱に隠れているだけなのに、自分が飛び出して「援護してくれ！」って言うとなぜか柱に隠れたまま動かずに「今は出来ない！」と返事がくる）、ひーこら言いながら進めるしかないんですよ
それに上に書いた通り敵が固くて結構撃たないと死んでくれなくて、途中弾切れを起こしたりもして大変でした
固いと言っても足を狙って動きを止めたり、頭を狙って同士撃ちさせたり（頭を吹っ飛ばすと敵の識別が出来なくなり近くにいる味方を攻撃し始める）とただ固いだけではないんでやりようはあるんですけどね
そうしてどうにかこうにかボスまでたどり着き、「何だよボスも強いな全く！」と愚痴ってる最中に画面が暗転して体験版終了
続きは製品版で、ということなのでしょう

このゲーム、自分は結構面白いと思います
発売日買いはさすがにしませんが、ワゴンの中で2980円で入っていたら買うかなーという感じ
しかし売れますかねーこれ
なーんだか売れなさそうな感じなんですよねｗ
TPSに慣れてるxbox360ユーザーからは他の良質なTPSと比べられ敬遠され、PS3ユーザーにはそもそもあまり合うタイプのゲームではないと思うのですが・・・
どうなんでしょう、蓋を開けてみたら龍が如くファンに爆売れって可能性も無きにしも非ずですかねｗ